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blog(君とあたしと日常の断片)始めました★

039
君が居ない空間が心地良い瞬間。
指先があたしを求められない距離。

あたしは一歩
アトサズリ。



038 ねぇ、食べてもいい?
最近のあたしは貪欲すぎる。


037
君はあたしの身体を貪り、
あたしは君の精神を貪る。


036
爪の色を変えたら
君が来る時間。



035
君を待つ小雨時。
3分待って来なかったら帰っちゃうよ。

エンジン音と重なった君の声。
とり残されて情けない君の顔。

あたしはUターン


034
冷房の効いた6畳間で寄り添う。
君の背中を服越しに撫でる。
目を細める君。
あたしは
一人が寂しいと思う空間を手に入れてしまった。


033
なんて自由気儘な人なんだろう。
イラついたのはその行動力に純粋さ。
なんでそんな子供でいられるんだろう。
あたしはそれが好きで好きで
そして妬ましいんだ。
そのあどけない睛が欲しい。


032
丑三つ時を過ぎた真っ暗闇
突然の来訪者
視線を感じて左足を上げる
忍ばせるは
君の脚、
含み笑い---あたしの耳をくすぐる。


031
君色に染まる
あたしは何処へ?